天候に恵まれない週末が続きます・・・
この所 週末の度に 天候は悪いし・・ 野暮用や行事が重なり 海に行けないのでネット徘徊・・・
私は
ホビーカヤック の中で一番小さなサイズの
スポーツ に乗ってます。。。
その
ホビー・スポーツ がどうもモデルチェンジしたようです・・・
↓
2013型 と 2014型? をチョット比べて見ます・・・
↓ 写真は チョット無理やり縮尺を合わせたんで 多少違って見えますが
カタログ上では 長さも 幅も 重さも 全部同じですね。。。。
2013モデル 2014モデル?
写真を見て 大きく変わったのが フロントハッチの大型化ですね
他にも・・・・
● バウ先端が 少し尖った様に見えます・・・
● メッシュの小物入れが 両サイドの追加されてます・・・
● キャリーハンドルが内側の 両側に変更されてます・・・
● カップホルダーが 計3カ所? になってます・・・
● ラダーの上げ下げのハンドルが トレー内から 内側に位置変更されてます・・・
● ラゲッジスペースのバンジーコードのフック位置が トレー内から別の位置に変更されてます・・・
● ラゲッジスペースが若干狭くなった様です・・・
(まぁコレはラダーの格納時を考えると、物が置けないので幅が狭くなって無ければOKかと・・)
● ロッドホルダーの直ぐ後に、何か追加されてるのが何だか分かりません。。
バンジーコード用の フックかアイでも追加されたのでしょうか?
ハッキリと分かる 変更点は こんな所でしょうか・・・?
私が 今まで乗って来て、不便・・とか、こう言うのが付いてれば・・・
って思う所 ほとんどが追加・改良されてると思います
考えられる限りの 最良の出来栄えでは無いでしょうか
ただし!! 私の中で唯一の欠点と思ってる所が 改良されてませんね・・
それは、以前も紹介しましたが ロッドホルダーの位置です。。。
ホビーのオプションの バルーンタイヤのドーリーを格納すると発生する不都合です・・・
↑ 写真の様に バルーンタイヤのドーリーを格納すると ロッドがタイヤと干渉して・・・
ロッドホルダーとしての役目を果たしません。。。。
(コレは他の機種では問題有りませんスポーツだけです)
この問題を解消するには・・・
↑ この様に タイヤを外せば問題は全くありません♪
ところが・・・・ 外したバルーンタイヤを 何処にも収納する所がないのです・・・
フロントハッチは 6インチしか無くダメ!
センターハッチは 8インチなので入るかと思ったら ギリギリ入らずにダメ・・・
結局、ドーリーは使ったら車に戻し・・・
帰りは、まずドーリーを車まで取りに行って・・・ でしたが。。。。
2014モデル? のフロント大型ハッチなら
バルーンタイヤが収納出来るかも知れません!!
実物を見て無いので 何とも言えませんが、十分収納可能な大きさだと思いますね~
コックピット をもう少し詳しく見て見ましょう・・・
▲ 2014モデル?
▲ 私の愛艇 2011モデル
私見ですが・・・ 凄く使い勝手が良くなったと思う所を紹介します・・・
先程 紹介したフロントの大型ハッチは元より・・・
以下の点が 便利になったと思います。。。
① ラダーの上げ下げのハンドルが、トレー内から ↑ この位置に変更されてます。。。
これは、ラダーを上げた時は ハンドルを引っ張ったままの状態で クリートに固定するので・・・
トレー内に 常にロープが有ったので、小物等を置く時に 邪魔物でした。。。
新しいモデルは トレーの外なので、トレーに気にせず何でも置く事が出来ますね。。
② メッシュの小物ポケットの追加。。。
コレは欲しかった装備です♪ トレーだけでは チョットした事で置いた物を落とす可能性があるので
しっかりと置けるスペースなのでペンチやルアーBOXなど チョットしたモノを手元に収納出来る
とても便利な装備だと思います。
不要なら、外してしまう事も出来るので、あれば便利です。。。
③ キャリーハンドルが両側に付きました。
今までのハンドルは 片側にしかありませんでした。。。
しかし、とても握り易く 丈夫で良かったのですが、やはり片方ですと不便が多かったです。。。
内側に配置されてる事が、良いか悪いか分かりませんが 今までも内側だったので大丈夫かな?
両側に有るのは やはり色んな面で使い勝手良いと思います。
④ バンジーコードのフック取り付け位置の変更
コレはバンジーコードを使わない人には気にする点では無いでしょうが・・・
トレー内に付いてると 使い辛かった・・ ってだけですが^^;
私は トレー以外の所に付いてて欲しかったので、良いと思いました♪
⑤ パドルホルダーの取り付け法の変更。。
チョット写真じゃ分かり辛いですが、私の艇は狭い隙間にパドルを固定したコードを
無理やり入れ、ネジの頭に引っ掛かり外れない・・・ (上手く説明出来ませんが^^;)
今度のは、コードにツマミも付いてるし、樹脂製?のコードホルダーらしきモノがちゃんと
付いた様に見られます。。。
コレは、現在のスポーツに乗ってる方はお分かりでしょうが、ちょっと使いづらいと思ってます。
他にも カップホルダーが計3カ所に増えてますが、コレは使い方で便利に使えるので、多いに越した事
は無いので、便利になったと思います♪
⑥ 最後に この穴・・・ なんの為の穴何だろう・・・?
たぶん・・・
ホビー・ミラージュカヤックシリーズ 全てに追加になったと思われる コイツの為!?
▲ Lowrance Ready System
▲ built-in transducer mount and pre-installed through-hull cable plugs.
振動子ケーブルを出す穴と思われます・・・
これはどの振動子にも使えるか分かりませんが、とても良さそうですね~♪
以上・・・? 私的に便利に使い良くなったと思う所の紹介でした!
小さくて、軽く、気軽に浮かべるスポーツですが・・・
本当に来年モデルから 変わったら良いですね~♪ とても便利に工夫されました!
スポーツを買おうかと 迷われてる方・・・
もう少し 待って動向を見極めてからからの購入がお勧めですね~!
ホビーカヤック・スポーツ の紹介ついでに・・・
時々、当ブログを見て頂いてる方から、 質問が来るのですが・・・
『 ラゲッジ・スペース はどの位有りますか? どの位のクーラーBOXが載せられますか? 』
質問の度に、計ってから連絡差し上げてるんですが・・・
この際、写真で御説明しておきます(笑)
↑ シートの直ぐ後ろから計って見ます・・・
↑ 格納したラダーが干渉しない所までで、約65cm
仮に、ドーリーをスカッパーホールに差し込んで使うとしたら、マイナス10cm位・・・
長さ 55cm位の クーラーBOXなら問題無く乗りますね・・・。
次は幅です・・・
↑ スカッパーホール付近で 約45cm
しかし、ラゲッジの形状から デッキ面はRが付いているので もう少し小さく 42cm位と思って下さい。
↑ シートの直ぐ後から60cm位の所、約30cm
ここも デッキ面にRが付いてるので、約28cm位だと思って下さい。。。
以上の事から、ラゲッジスペースに置ける クーラーBOXの最大サイズは・・・
長さ 55cm × 幅 28cm 位のサイズまで置けると思って大丈夫です。。。
ダイワ(Daiwa) ライトトランク3 S2000R
シマノ(SHIMANO) スペーザベイシス 130
シマノ(SHIMANO) スペーザライト 130
積載可能なサイズを
シマノさん ダイワさん で見るとこんな所でしょうか?
ドーリーを積載しないなら もう少し大きいクーラーBOXも載りそうですが・・・
その人其々の考え方、使い方でお考えください。。。
2014年モデルになったら サイズ的にどうなるのか・・・
購入をご検討中の皆様にご参考になれば幸いです。。。