ホビーカヤック・スポーツ

マンボ~

2013年09月08日 22:22

天候に恵まれない週末が続きます・・・

この所 週末の度に 天候は悪いし・・ 野暮用や行事が重なり 海に行けないのでネット徘徊・・・








 
私は ホビーカヤック の中で一番小さなサイズの スポーツ に乗ってます。。。




その ホビー・スポーツ がどうもモデルチェンジしたようです・・・ 



2013型 と 2014型? をチョット比べて見ます・・・

 ↓ 写真は チョット無理やり縮尺を合わせたんで 多少違って見えますが

カタログ上では 長さも 幅も 重さも 全部同じですね。。。。




         2013モデル          2014モデル?


写真を見て 大きく変わったのが フロントハッチの大型化ですね



他にも・・・・

 ● バウ先端が 少し尖った様に見えます・・・

 ● メッシュの小物入れが 両サイドの追加されてます・・・

 ● キャリーハンドルが内側の 両側に変更されてます・・・

 ● カップホルダーが 計3カ所? になってます・・・

 ● ラダーの上げ下げのハンドルが トレー内から 内側に位置変更されてます・・・

 ● ラゲッジスペースのバンジーコードのフック位置が トレー内から別の位置に変更されてます・・・

 ● ラゲッジスペースが若干狭くなった様です・・・ 

  (まぁコレはラダーの格納時を考えると、物が置けないので幅が狭くなって無ければOKかと・・)


 ● ロッドホルダーの直ぐ後に、何か追加されてるのが何だか分かりません。。
  バンジーコード用の フックかアイでも追加されたのでしょうか?




ハッキリと分かる 変更点は こんな所でしょうか・・・?

私が 今まで乗って来て、不便・・とか、こう言うのが付いてれば・・・

って思う所 ほとんどが追加・改良されてると思います


考えられる限りの 最良の出来栄えでは無いでしょうか






ただし!! 私の中で唯一の欠点と思ってる所が 改良されてませんね・・


それは、以前も紹介しましたが ロッドホルダーの位置です。。。


ホビーのオプションの バルーンタイヤのドーリーを格納すると発生する不都合です・・・



 ↑ 写真の様に バルーンタイヤのドーリーを格納すると ロッドがタイヤと干渉して・・・

ロッドホルダーとしての役目を果たしません。。。。 

(コレは他の機種では問題有りませんスポーツだけです)



この問題を解消するには・・・



 ↑ この様に タイヤを外せば問題は全くありません♪



ところが・・・・ 外したバルーンタイヤを 何処にも収納する所がないのです・・・

フロントハッチは 6インチしか無くダメ!

センターハッチは 8インチなので入るかと思ったら ギリギリ入らずにダメ・・・


結局、ドーリーは使ったら車に戻し・・・

帰りは、まずドーリーを車まで取りに行って・・・  でしたが。。。。


2014モデル? のフロント大型ハッチなら バルーンタイヤが収納出来るかも知れません!!


実物を見て無いので 何とも言えませんが、十分収納可能な大きさだと思いますね~





コックピット をもう少し詳しく見て見ましょう・・・


  2014モデル?



  私の愛艇 2011モデル






私見ですが・・・  凄く使い勝手が良くなったと思う所を紹介します・・・

先程 紹介したフロントの大型ハッチは元より・・・

以下の点が 便利になったと思います。。。



① ラダーの上げ下げのハンドルが、トレー内から ↑ この位置に変更されてます。。。

  これは、ラダーを上げた時は ハンドルを引っ張ったままの状態で クリートに固定するので・・・
  トレー内に 常にロープが有ったので、小物等を置く時に 邪魔物でした。。。
  新しいモデルは トレーの外なので、トレーに気にせず何でも置く事が出来ますね。。


② メッシュの小物ポケットの追加。。。

  コレは欲しかった装備です♪ トレーだけでは チョットした事で置いた物を落とす可能性があるので 
  しっかりと置けるスペースなのでペンチやルアーBOXなど チョットしたモノを手元に収納出来る
  とても便利な装備だと思います。
  不要なら、外してしまう事も出来るので、あれば便利です。。。


③ キャリーハンドルが両側に付きました。

  今までのハンドルは 片側にしかありませんでした。。。
  しかし、とても握り易く 丈夫で良かったのですが、やはり片方ですと不便が多かったです。。。
  内側に配置されてる事が、良いか悪いか分かりませんが 今までも内側だったので大丈夫かな?
  両側に有るのは やはり色んな面で使い勝手良いと思います。




④ バンジーコードのフック取り付け位置の変更

  コレはバンジーコードを使わない人には気にする点では無いでしょうが・・・
  トレー内に付いてると 使い辛かった・・ ってだけですが^^;
  私は トレー以外の所に付いてて欲しかったので、良いと思いました♪


⑤ パドルホルダーの取り付け法の変更。。

  チョット写真じゃ分かり辛いですが、私の艇は狭い隙間にパドルを固定したコードを
  無理やり入れ、ネジの頭に引っ掛かり外れない・・・ (上手く説明出来ませんが^^;)
  今度のは、コードにツマミも付いてるし、樹脂製?のコードホルダーらしきモノがちゃんと
  付いた様に見られます。。。
  コレは、現在のスポーツに乗ってる方はお分かりでしょうが、ちょっと使いづらいと思ってます。
  

他にも カップホルダーが計3カ所に増えてますが、コレは使い方で便利に使えるので、多いに越した事
は無いので、便利になったと思います♪



⑥ 最後に この穴・・・ なんの為の穴何だろう・・・?

  たぶん・・・
  ホビー・ミラージュカヤックシリーズ 全てに追加になったと思われる コイツの為!?


  Lowrance Ready System



  built-in transducer mount and pre-installed through-hull cable plugs.


振動子ケーブルを出す穴と思われます・・・

これはどの振動子にも使えるか分かりませんが、とても良さそうですね~♪



以上・・・? 私的に便利に使い良くなったと思う所の紹介でした!



小さくて、軽く、気軽に浮かべるスポーツですが・・・

本当に来年モデルから 変わったら良いですね~♪ とても便利に工夫されました!

スポーツを買おうかと 迷われてる方・・・

もう少し 待って動向を見極めてからからの購入がお勧めですね~!








ホビーカヤック・スポーツ の紹介ついでに・・・

時々、当ブログを見て頂いてる方から、 質問が来るのですが・・・


『 ラゲッジ・スペース はどの位有りますか? どの位のクーラーBOXが載せられますか? 』


質問の度に、計ってから連絡差し上げてるんですが・・・

この際、写真で御説明しておきます(笑)


 
  シートの直ぐ後ろから計って見ます・・・





 ↑ 格納したラダーが干渉しない所までで、約65cm


仮に、ドーリーをスカッパーホールに差し込んで使うとしたら、マイナス10cm位・・・

長さ 55cm位の クーラーBOXなら問題無く乗りますね・・・。





次は幅です・・・



 ↑ スカッパーホール付近で 約45cm

しかし、ラゲッジの形状から デッキ面はRが付いているので もう少し小さく 42cm位と思って下さい。





 ↑ シートの直ぐ後から60cm位の所、約30cm

ここも デッキ面にRが付いてるので、約28cm位だと思って下さい。。。




以上の事から、ラゲッジスペースに置ける クーラーBOXの最大サイズは・・・

長さ 55cm × 幅 28cm 位のサイズまで置けると思って大丈夫です。。。



ダイワ(Daiwa) ライトトランク3 S2000R





シマノ(SHIMANO) スペーザベイシス 130





シマノ(SHIMANO) スペーザライト 130






積載可能なサイズを シマノさん ダイワさん で見るとこんな所でしょうか?


ドーリーを積載しないなら もう少し大きいクーラーBOXも載りそうですが・・・

その人其々の考え方、使い方でお考えください。。。

2014年モデルになったら サイズ的にどうなるのか・・・

 
購入をご検討中の皆様にご参考になれば幸いです。。。


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