私の乗ってる ホビー・カヤック スポーツ の紹介の続きを・・・
前回は ハッチや小物入れなどを紹介しましたが
今日は、機能編・・・・
今回は ホビー・カヤックの心臓部でもある ミラージュ・ドライブを紹介します。
ミラージュ・ドライブの動きは ↓ こんな感じです
↑ の映像は ノーマル・フィン ですが、オプションで ターボ・フィンが有ります
ノーマル・フィン と ターボ・フィン って相当な大きさの違いが 有りそうですが・・・
実は こんなもんです・・ ↓
こんなんで スピードUPするの~?
って思いますよね~
実は・・・
私の感覚では スピードは思ってたより・・早くありません・・
い・いや 鬼漕ぎすれば 確かに早いでしょう・・・
ところが ホビー・カヤックを購入した方のほとんどが 皆さんターボ・フィンを付けてます・・
何故でしょう・・・
その理由は・・
確かに 鬼漕ぎすれば ノーマル・フィンよりも早いです。
しかし、脚力に自信が無いと 結構しんどいです
が! しかし ノーマル・フィンよりも ターボ・フィンの方が 長時間漕いでいても 疲れないのです
つまり・・(私の感覚ですが)・・・・
ノーマル・フィンである程度の速度で進むのと・・ ターボ・フィンで同じ速度で進むのには・・・
自転車の ママチャリ か 変速機付き のような違いがあります・・・
ターボ・フィンは常に 変速機付きのチャリのTOPギアに入ったまんま・・・
って感じですかね~
つまり・・・
チャリンコで言うならば 時速30kmを維持しようとしたら?
ママチャリでも30kmは出せますが 一生懸命漕ぎますよね・・
変速機付きなら TOPギアで走れば スピードに乗ってしまえば 有る程度の力で漕げるでしょ・・
それを長時間続けたら どっちが疲れます?
って感じの 感覚ですかねぇ~
しかも ターボ・フィンの付根部分に 調節ネジがあります・・・・
写真じゃ見え辛いですが
これを調整する事により フィンの張り具合を調整し 硬め・柔らか目に出来ます
硬めの調整だと・・・ スピードUP
柔らか目だと・・・ 脚力に自信の無い方用・・・ って感じかしら?
でっ・・・ 私のドライブは・・・ 柔らか目の調整です
動きは 上の動画でお分かり頂いたと思いますが、フィンが水平まで上がった時は ペダルは・・
こんな状態です・・・
ホビー・カヤックの種類によって シートからミラージュ・ドライブまでの距離が違います。
スポーツは 小さいので、シートから近い位置に ミラージュ・ドライブがあります・・・
その為、足の長い方や 子供でも チョイと体格に合わせ 調節出来るようになってます。
↑ このように 1~7までの段階で調整可能です・・・
マンボウは 身長170cm程度で 現在 5 の位置で使用してます・・・
背の高い方には スポーツはあまり お勧めできませんね~
座高が高いマンボウでさえ 5 なのですから・・
次に、ミラージュ・ドライブをセットして見ましょう~
まずは・・ ドライブを取付る部分を 見てみましょう。
こんな金具が付いてます・・
そこへ・・・
ドライブを ↓ この向きで 差し込みます (右が前方向です)
写真の 右上に見える ドライブ本体についてるゴム・・・
これは
ドライブ用リーシュの バックル部分です・・
ミラージュ・ドライブは 出艇時や着岸時には 差したままでは駄目で・・
有る程度の水深での 抜き・差しが必要です。
その為 差して無い時に沈などで無くしてしまうと 約5万円の損失になりますから
無くさない様に リーシュコードで繋いでおきましょう~
ちなみに コレ ↓
話しは戻って・・・ ドライブを 金具の上に置くと・・・
↑ この状態で 軽く置いただけ・・
この状態から 真下に力を加えて 押し下げると・・・
バチン!! って音とともに ロックが掛かります・・・
そして 外す時は・・・
両サイドにある このレバーを手前に倒す (着座姿勢から手前に)
すると そのまま上に引っ張り上げるだけで 外れます。
そして フィンの状態ですが・・・
まっすぐに差し込んだ状態です ↓
ペダルを 目一杯に踏み込んだ時は・・ ↓
身の危険を感じた時などは この状態での着岸が望ましい・・・そうです
私は 使う事がありませんが ↑ この状態を維持するために・・・
↓ こんな物も付いてます・・・
センター・ハッチ横に バンジーコードとフック が有ります それをペダルに 引っ掛けるだけ・・・
どの様な 状況下で使うのかは 初心者マンボウには 不明です・・・
今回はこんな所でぇ~
次回も機能編の続きです